木曽駒ヶ岳へ ー空と雪と岩の殿堂!ー

登山

ナカムラです。

今回は、元職場の先輩と残雪期の木曽駒ヶ岳に行ってきました。

その様子を書いていきます。

今回のルート

今回のルートは、

千畳敷駅〜木曽駒ヶ岳〜伊那前岳〜宝剣岳〜千畳敷駅

の予定で計画をしていました。

結果的には宝剣岳も伊那前岳にも行っていません。笑

特に宝剣岳については、常駐している登山相談員さんが口すっぱく登山者に注意をしていたこともあり、初心者のぼくたちはいさぎよく諦めました。

なので、宝剣岳は見学のみ、伊那前岳も風が強くてみんな途中のピークで引き返したため未到達に。

ちなみにこの木曽駒ヶ岳は標高2956m、全国にある駒ヶ岳最高峰と思われがちですが、実は甲斐駒ヶ岳の方が標高は高いです。甲斐駒ヶ岳は標高2967m。こっちが駒ヶ岳最高峰ですね!

ロープウェイでも行けて千畳敷カールが広く知られているので、こちらの方が有名なことが原因かもしれません。

千畳敷カール

いよいよスターツします。写真は今回のパートナーの先輩。

写真の奥の方にアリンコのような人の粒が見えます。

ぼくたちはあの人影を追って登っていきます。

ちなみに、写真左側に雪崩の跡があります。気温が高かったので怖かったです。

このカール部分は雪崩の危険性があるので、早く抜けた方がいいですよ!

カールを登り進めて振り返ると、こんな感じです。

本当にアリのように人が連なっているのがわかります。

この写真だとわかりにくいですが、ドがつくほどの快晴で照り返しによる地熱がすごかったので、

少し脇にそれて、ふたりともアウターを脱ぎましたw

カール〜山頂

カールを登り切りました。

今まで登ってきたカールの大きさに驚くのと、正面にそびえる南アルプスの雄姿に圧倒されました。

カールを登りきった先にある看板で休憩しました。

稜線上に出ると、やはり風も出てきて寒いです。

ただ、予想していたよりも風はなく、終始安定していたんじゃないかと思います。

看板の後ろに見えるピーク、中岳を目指して登り返します。

中岳山頂は特に目印はなかったけど、

このように御嶽山とのツーショットポイントになっていました!

御嶽山最高かよ!

中岳を後にします。まじ天気最高。ドピーカンです!

中岳から一度、なかなかの傾斜を降ります。

そして、

再び登り返しです。ここもかなりの斜度でした。

ここを登り切ると、

木曽駒ヶ岳山頂です!ここからの景色は全方位山しか見えないワイドビュー!

少し山頂から降って軽食を取りました。ただ、風が強くなってきて寒い!w

奥には南アルプスの山々。ぼくの視界の先には八ヶ岳が見えていました。

写真はありませんが、富士山、御嶽山、乗鞍岳、北アルプス、立山連峰、、八ヶ岳、浅間山方面まで見えて、最高以外の言葉が見つかりません。

山頂〜宝剣見学〜伊那前岳の前

山頂を後にして、登っているパーティがいたので封建だけの近くまで見学に。

3人のパーティかなと思っていたけど、

4人のパーティでした。トップの人、上の方に写っているんですけど、わかりますか?笑

下山した際にたまたま隣り合わせた、ビレイヤーの黄色いパンツの方にお話を伺ったところ、「登りは簡単、だけどその分降りがおっかないからね〜」と言っていました。

ぼくがいつか行きたいと言ったら、しっかりと技術を積みなさいと激励されました。ありがとうございます!

宝剣岳を後にして、

伊那前岳方面へと向かいます。

写真中央に、すでに何人か進んでいるのがわかります。

伊那前岳自体は、2つめのピークらしいです。

気持ちのいいところを進んで行きます。

伊那前岳の手前、2911mのピークに到達しました。

このピーク、伊那前岳よりも標高があるのでてっきりこっちが伊那前岳だと勘違いしてしまいました。。

伊那前岳は、写真の稜線を奥に進んだ、2883mのピークだそうです。

そして、来た道を千畳敷駅へと引き返します。

千畳敷カールを下ったところでの1枚です。

この写真の直前、先輩のiPhone X(12万円w)がカールのどこかに落下し、iPhone X大捜査線が繰り広げられましたwww

もちろんちゃんと見つかりましたよ〜。探してくださった登山者の方には、この場をお借りしてお礼申し上げます。

振り返って

今回の木曽駒ヶ岳を振り返って、思ったことを書き出してみました。

・男性でも日焼け止めは必須!雪焼けして真っ赤or真っ黒になります。そしてヒリヒリ痛い。暑くても半袖ではなく長袖の着用をオススメします。紫外線バンバンですからね〜

・菅の台バスセンターへは早めの到着を!ぼくたちは3時に到着しましたが、その時点では10台ほどしか停まっていませんでした。「あれ、土曜日なのにおかしいな…」と思っていて朝目がさめると、広い駐車場はいつの間にか多くの車で埋め尽くされていました。バスの順番やチケット購入の列でもかなり並ぶのでやっぱり早めの行動が大事です。

・まだまだ冬山、しっかりとした装備の準備を。というのも、ロープウェイを降りて入山届けを書くところで小耳に挟んだのですが、アイゼンなしで来ている登山者がいたとのこと。正直、千畳敷カールは登れたとしても、帰路で滑落は必至でしょう。服装も含めて、慎重になりすぎるくらいに装備の準備をして、雪山を楽しみましょう!

最後まで読んでくださってありがとうございました!